株式会社高柳製茶

牧之原の雫茶プレミアムペットボトル

【開発経緯】
弊社では、急須離れ対策として5年前から静岡県牧之原台地の「一番摘み深蒸し茶」を原料とした飲料の開発に着手し、2万円(720ml)から180円(500ml)までの5グレードの展開に成功し、契約生産家を買い支えるべく高級茶飲料の提案活動に注力しております。高級緑茶飲料の新規受注数においては、昨年のグッドデザインしずおか「匠賞」の受賞以降、受賞商品を筆頭に大幅に増加し、高所得者層向けのサービスを提供する法人からの問い合わせも相次いでおり、高級緑茶飲料の需要が存在することを確信いたしました。ゆえに、美味しさに加えて科学的根拠に基づいた更なる付加価値を備えることで、高級緑茶飲料市場を促したいと考え、本品の開発に至りました。本品をきっかけに、リーフ茶を飲んだことがない多くの皆様に適正価格の「一番茶」飲料を召し上がって頂くことで、茶生産の存続を目指したいと考えております。

【特徴・魅力】
防疫対策におすすめの、急須を使用しない、おもてなし向け高級茶です。複数の五つ星ホテル様、高級ホテル様、高級レストラン様で採用されている主賓を改良致しました。
一番茶をふんだんに使用したプレミアムな風味や味わいを表現した特別なグレードで、上品な「深蒸しかぶせ茶」を原料とし、1年を費やして繰り返し試験抽出を実施してたどり着いた抽出レシピで、仕上げ、茶葉量、抽出温度、抽出時間の全てにこだわり開発した渾身の銘茶飲料です。また、PETボトル製造ラインを採用したことで、高額な瓶入りボトリングティー(数千円~数万円)より製造コストを下げることに成功致しました。
尚、特許出願中のパッケージングで品質の変化を抑制して、賞味期限内の鮮度と美味しさを保持することで、商品の価格とグレードに見合った品質の提供にこだわっております。

【その他】
[ デザイン ]
日本茶文化の「和」のデザインを損なわずに上級茶のプレミアム感を演出できるよう、和紙風の柄と茶袋をイメージしたデザインを採用致しました。
[ 商品のネーミング ]
丁寧に低温抽出した「深蒸しかぶせ茶」の旨味と風味が滴るようなイメージをもとに「雫茶」と名付け、明治から携わっている産地名を強くアピールしました。

事業所名株式会社高柳製茶
所在地〒421-0406 静岡県牧之原市勝田2310-4
電話番号0548-27-2324
FAX番号0548-27-3920
ウェブサイトhttps://www.makinohara-cha.com/

コレクションMAP

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031